中古マンション引渡し当日

中古マンション売買契約を交わしてから約1か月半の某大安吉日、いよいよ引渡しの当日です。現場は銀行の店舗なので、もちろん平日。私は半休を取りました。

当日やることは次の3点! シンプル!

  1. 残金全額の精算
  2. 所有権移転の登記
  3. 鍵の受け取り

これで晴れて「自分たちのマンション」になります!

**ちなみに、私たちは住宅ローンを組まずにキャッシュ(現金)で購入することを選びました**

私たちが当日集まったのは某都市銀行のロビー。まずはそこで、売り主に支払う残高を口座振込しました。「3千万円超の金額を、窓口で制限無く一気に振り込めるの?」と不安でしたが、何ら問題なし。司法書士さんが窓口の銀行員さんに、「不動産購入費なので、急ぎでお願いしますよ!!」とプレッシャーをかけてました。その間に、私たちは不動産業者と司法書士への支払を現金ぴったりで手交。(ちなみに、売り主に手付金150万円を支払った際には新札で準備しましたが、これら仲介手数料・謝金は新札ではなく普通のお札で支払いました。←全く問題なしです。)

次のステップ、司法書士は、銀行の人の送金完了を確認し、売り主の銀行口座での着金を確認したら、法務局に行って登記手続き。ここは全部お任せなので、私たちは後刻「無事終わりました」の報告だけもらえばOKです。(登記の書類は後日郵送されてきました。)

そして、鍵を受け取り、御礼を言い合って散会!緊張しましたが、無事終わって夫婦でほっと一息。

その足で新居のマンションに向かい、まずは管理人さんに菓子折をもって挨拶し(小分けにできるクッキー詰め合わせ、ちょっとデラックス3000円程度)、とりあえず新居の中をぐるぐる見て回ったのでした。

入居はリフォーム完成後なので、引渡しから即引越ではないのですが、いよいよ我が家になったんだ~と感慨深かったです。

マンション購入を思い立ってから4か月で、購入ミッション完了!ようやくここまで来ました!!