マンションのリフォーム工事の前に
ご近所に挨拶に行くべき?
工事期間中は騒音も出るし、業者も出入りするから
工事が始まる前に近隣への挨拶をしっかりしておくのが
トラブル回避のために大事よ
私たちは、中古マンションを購入して入居するにあたり、ご近所への挨拶を次のようなタイミングで行いました↓
- リフォーム工事の開始前:同階の全戸(9戸)+上下(2戸)+上下左右斜め(2戸:本当は左右斜め4戸ですが我が家は角部屋のため)+管理組合理事長(1戸)
- 引越の後(入居の翌日):同階の全戸(9戸)+上下(2戸)+上下左右斜め(2戸)
リフォーム工事を行う場合、マンション管理組合に申請を出して、許可を取らなければなりません。その際、特に騒音で迷惑をかけることになる上下隣の住人からは明示的に承諾を取り付けることが条件になります。私は、「もし隣人が難しい人で、承諾してくれなかったら、ずっとリフォームできないってこと?!」とかなり心配していたので(なので、中古マンションを購入する前に、売り主に隣近所とのトラブルがなかったか確認したりもしました)、挨拶は夫婦揃って丁寧に行いました。(1.の際に、リフォーム実施承諾書も持参して、署名・提出をお願いしました。)
ちなみに、リフォーム工事業者も、別途手ぬぐいを持参してご近所には挨拶をしてくれました。リフォーム業者の人曰く、たまに「なんで本人が挨拶に来ないんだ~~~!」と業者に怒る人もいるらしいです。。。幸い我々の隣人は皆感じのよい常識的な人たちでしたが、やっぱり人間ですから、知らないうちに近隣の並びのお宅が売却されて新しい人が入居するみたいでいきなり工事が始まったけど一言もない、というのはちょっと印象悪いですよね。
賃貸とは異なり、オーナーとして長く住む前提ならば、隣近所とは良い関係を築くようコミットしたいところです。リフォーム工事前の近所への挨拶はしといて損はないと思います。
分かった!じゃあ挨拶はしっかりやろう。
手土産はどうしよう?
手ぶらで挨拶だと、コロナのご時世、
わざわざ玄関先まで出て対応したのに・・・って
折角の御挨拶が好感度下がるかも。。。
手土産、ただでさえ忙しくてお店に行く暇なんてないし、嵩張るし、出費だし、どうしよう本当に必要?と思いますが、自分だったらちょっとしたモノでもやはり頂き物はうれしいですし、リフォームで長期間迷惑をかける相手なので、上記2回の挨拶時ともに手土産を用意しました。
1回目は日持ちのする焼き菓子詰め合わせ。上下とお隣だけは少し良いものにしました。(上下隣:3000円くらい。その他の同階や上下斜め:1200円くらい。)2回目はサランラップとジップロックの詰め合わせ。どちらもネットで購入し、のし付(「御挨拶」+「夫婦連名」)で届けてもらいました。このサランラップとジップロックの詰め合わせは、スーパー等で買うよりも単価が安く、オススメです。