【リフォーム実例】トイレのドアの採光と電気消し忘れ

私たちが購入したのは築20年超の中古マンション。さすがに建具はボロボロだったので、全て交換することにしました。いくつかメーカーを見て回って、パナソニックのベリティスシリーズを採用することに決定。

実は、以前の賃貸マンションで困っていたのが、夫のトイレの電気の消し忘れ。当時のトイレのドアは、磨りガラスが嵌まっていない一枚板だったので、外からはぱっと見、電気が付けっぱなしだと分からないんですよね。

というわけで、今回のリフォームにあたっては、トイレには採光型のドアを採用したいと考えました。トイレには窓がないので、使用する際には昼間でも電気を付ける必要がありますが、採光型のドアにすることで、万一夫が電気を消し忘れたとしても、外からすぐに気づきますからね。

気になるのは、「磨りガラス部分を付けることで、トイレ使用中に外から見えない?」ということですが、結論から言えば問題なしです。実際の例を撮影してみたのが、下の写真。中に誰がいて、何をしているかなんて、ほとんど全く分かりません

トイレの中に誰もいない時
トイレの中に人がいる時

建具のチョイスはデザインが気に入るかどうかによるところが大きいですが、生活のちょっとした不便や悩みを解決してくれたりもします。(実際に、このドアにしてから、夫の電気消し忘れはなくなりました。)同じようなことを考えている方のご参考まで!